2007年10月24日(水) J2第47節 対 ザスパ草津   ○2−1  博多の森球技場
19:04〜    主審:田辺 宏司(↓)   晴れ   18.9℃(71%)   7,073人 
       
                                       交代選手
      林(19)     リンコン(9)              リンコン → 宮崎(7)             
                                       田中 → 久藤(10)
ヒサ(16)                 佑昌(11)            林 → 宇野沢(29)
      布部(6)     城後(15)
                                     リザーブ:長野(5)、六反(30)
チェッコリ(8)               辰徳(20)            得点:          松下(27分)             
      亨(2)      川島(17)                       リンコン(31分)
         ゴリ(1)                              川島(76分)

             
20勝7分16負   勝点67(7位)(3位京都78)


ひさしぶりにクドちゃんの笑顔を見た。
かなり微妙な感じの勝利やけど、負けて下を向く選手達を見るよりは良いかー。
でも・・・。
自分は2004年からのアビスパしか知らんけど、アビスパってこげんショボかったかいな?
相手のゴール前で回すのは毎度の事やけど、今年は自軍のゴール前でも回すし、何かこう流れがない
というか・・・。
折角後ろから繋ぐサッカーばしても、出しどころを探しよううちにミスして相手ボールになるし。
相手チームは「後ろで回しよう時にプレスをかければボールが取れる」という感じで取りに来よっちゃない?
今年は「1対1の勝負に勝て!」やけど、今までが「誰かがカバー」というスタイルから1年で変わるのは難
かったねー。

勝負を仕掛けた選手のフォローもなく孤立するし、結局奪われるか外に出すか、はたまた「とりあえず蹴っと
け!」と慌てふためいて蹴るか・・・。(止めちゃってん!)

だけん、草津の選手は全員出足が良く、特にアンパンマン松下はことごとくパスをカットしてかなり目立っとったね。

ドン引きカウンターサッカーとかつまらんと思っとうけど、カウンター攻撃は一人では出来んとよね。二人三人と
同じ意識や感覚を持った味方選手がおってはじめて出来るんとよねー。
時々は見せて欲しかー。2、3人で攻め上がるサッカーも。
ひたすら足元で繋ぐか、それが駄目ならパワープレーというワンパターンも面白ないよ。サイドチェンジもしてよね。
どうしたんかなー?
チャレンジして欲しかー。

とにかく「はやし」と叫んだね。
林君はカッコ良くとは中々いかんけど、前を向いた姿は良かったよ。泥臭くて十分。
前線ではってる林君に「林、休むな!」という声も聞えよったけど、アレックスじゃないんやから下がって貰いに来んで
良いと思う。
「林くんは林君」やもんね!
相手に囲まれてもシュート出来る強い体があるんやけん!(ただ、頭や横を飛び越して行くボールは諦めんで追ってよね!)
林ルーレットはたまらんきー。ドキドキするね。(ハラハラかいな?)
やっぱり、林君は人気者やね。
林デーの予定やったけど、眞さんナイトになった。(良いも悪いも)
眞さんのフィードに対する反応が遅くて致命傷になったミスで失点して、眞さんのヘッドから繋いで、結果生まれた草津のハン
ド。そして、リンコンのPKで同点。
それから、チェッコリのCKに合わせた逆転ヘッド。綺麗かった。(一瞬、林君のゴールと思ったよ)

残り試合はとにかく積極的に仕掛けて欲しい。
最後まで全力で!


※KGから直帰して17時50分に到着。いつものメンバーで観戦。車はフロントローやった。

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