≪スカパー観戦≫
2007年5月23日(水) J2第17節  対 
東京ヴェルディ1969  ●2−4  味の素スタジアム
   19:03〜    主審:鍋島 將起    晴れ    20.4(68%)   3,504人

今日もスカパー観戦です。
                                   交代選手
FW:林                             林 → リンコン  
MF:山形(恭)、アレックス、田中             本田 → 大塚
   本田、布部                       田中 → 長野       
DF:久永、宮本、川島、山形(辰)            ザーブ:城後、六反
GK:神山                            得点:      富澤(43分)
                                             廣山(44分)
                                       宮本(61分)
                                             オウン(63分)
                                            フッキ(86分)
        
7勝3分5負  勝点24         アレックス(89分)
      

現地からの熱い応援はTVからも届いとったけど、勝てんかったです。残念。
3連敗か・・・。  今が底と思っていいとよね?

お互い探り合いようというかなんちゅーかミスを待っとうて言うか、積極性がないままの前半終了かと思いよった
ら無用なファールと一瞬の隙から2失点やった。(いっちょん変わらん)
前半もパスば回しようというより、「回させられよう」風やったし、ヴェルディは前線からプレスをかけることもせん
で「最終ラインで抑えれば良い(抑えられる)」という終始ヴェルディペースやった気がする試合やった。
アビスパもパスは回すけど「負けられん。失点したくなか」の気持ちからか、サイドチェンジとかの大きな攻撃やら
早い仕掛けがない、いわゆる積極性が見えんサッカーに感じた。(久藤ちゃんの出場停止が効いたかいなね?)

後半のアビスパは、今年続けてきた「パスを回しながら相手のほころびを待つ」というサッカーじゃなく、いかにも
J2らしいカウンター狙いのサッカーやった。(負けとう時に使う「縦パスポン」じゃなかったけん気分的に少しは救
われたけど・・・)
最近はパスミスが目立っとったけん、そのミスば恐れての作戦かもしれんね、
今日は全てが中途半端な感じやった。

FWはFWとしてのシュートを打つという仕事ばした?
サイドば上がった選手は満足良くクロスを中に入れれた?
DFとGKの受け渡しは?
と、自分から見た「?マーク」がちょと多かった試合やね。

ラモス監督の「アビスパ、次は勝つから大丈夫」の言葉は、同じ仲間としての言葉、先に自分が辛い思いをしとーけん
こそより心に響く「相手を思いやる言葉」に聞こえたね。

リトバルスキー監督vsラモス監督。
監督としての対戦ば今後も見たい、それも「お互いJ1で」と強く感じた。

J2をは簡単じゃないって判っとるって!
自分に出来る事は、選手ば信じて応援するしかないもんね。これしかしかなかろーもん!
さあ、次! 次ぎたい!

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