≪スカパー観戦≫

2008年5月18日(日) 
●アビスパ福岡1−2横浜FC  ニッパツ三ツ沢球技場
 16:03〜  主審:池田 直寛    曇り    20.8℃   3,953人

                            交代
FW:大久保、黒部              黒部 → 北斗
MF:中島、グリフィス、佑昌         中島 → 久永
MF:タレイ、久藤                柳楽 → 長野
DF:柳楽、山形、ルダン             サブ : 鈴木、吉田 
GK:神山                     得点 :      アンデルソン(16分) 
                               大久保(53分)       
                                     池本(55分)
    3勝3分7負   勝点12(12位)


現地からの選手を後押しする皆の声はTVの先に居た自分にも十分届いたよ。
池本は東福岡やったねー。ナイスゴールやった。
TV越しやけん現地で感じるものとはやらい違うかもしれんけど「もうよかよ」。
これが今日見た、リティアビスパへの感想やね。

メンバーを見た時は期待と不安が半々やったけど、並びば見たら不安が大きくなって途中からは
各選手のポジションに対して怒りさえ感じたね。(それも、交代で投入される毎に増幅て行った)

選手達は、チームで闘っとう感じやなくて、個人で打開しようと必死にもがき苦しんどる様にしか
見えんちゃんね。
約束事ば捨て、個々の技術・能力に任せられた結果、仕掛けてくる相手を止めるとに最後はファール
しか方法がないくせいに、そのファールばとられイラつく選手。(最悪!)
これは、佑昌がボールば持ったら、必ず二人で取りに来てお互いの関係を確認していく横浜FCとは
全く正反対やった。

実況や解説遠藤さんの言葉は的を得とったね。
「さあ、クロスの精度はどうだ?」と、佑昌が上げる前に実況の人。
「意思統一は図られているのか」
「シュートもただ打てば良いという訳じゃない」
「プレスに行くのか行かないのか全てが中途半端」
「横浜FCのセンターバックは全く恐がっていない」(中盤のエリゼウが潰してくれるから)
「クロスを受ける側も先にそこに居ては・・・」
と、全部遠藤さんの言葉。
遠藤さんも今のアビスパが心配なんやろね、横浜FCの事よりアビスパの事ばっかやった気がする。

こんな状況でも必死に闘う選手には涙が出そうやったよ。
ナギがねばって取ったジャンボの得点は、同点に追いついた嬉しさじゃなくその必死な姿に心打たれ
たね。
選手にはありがとうと言いたいね。(但し、全員じゃなかよ。退場したルダン、グリフィスにはジャンボ
や久藤ちゃんは映ってないとよね。悔しいかー。)
二人だけじゃなかよ! 辰ちゃんももういいやろ。

慣れないポジションで自信ば無くして行く選手の姿ば、これ以上見たくなかけん、はよーして。
指揮者が代わったから勝てるとは限らんけど、今よりはまとまったチームになると思うし夢が見れる
「っちゃないかいな。
(リティにも少しは夢見させてもらったね。ありがとう。)

一日も早よう、全員で闘える環境ば整えてよ。
もし、そうならんでも選手は信念ば持って日々頑張って欲しい。
精一杯、誠心誠意物事にあたればおのずと結果はついてくると思うけん、頑張れ、アビスパ戦士!


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